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2011年1月6日木曜日

紅葉さんのHPでは前立腺癌はD2でも5年生存率は100%と言っているが

姉に勧められ、紅葉さんが旦那さん(前立腺癌D2で長らく闘病されていたが、残念ながら最近逝去された)について書かれたブログのコピーを貰い、読んでいる。その中に、薬の改善により、今では5年生存率はほぼ100%になった、と書かれている。根拠となっているデータが言及されていないので、本当かどうかわからない。国立癌センター等の統計では、昔のもので、余命が短いため治療をしない老人も含むとはいえ、D2の中央値は3年、5年生存率は1、2割程度、若年の患者の予後は悪いとされていたので、本当であれば、とても嬉しい。

でも、根拠は何なのだろう。前立腺癌についての最新の教科書を読むと、より早く死ぬ人の症例ばかりが紹介されており、それほど薬が改善されたとは考えにくいのだが。

とはいえ、データではなくて、実感としてであっても、D2でも5年は殆どの患者が生きているのであれば、僕も60歳までは生きられそうだということでもあるので、嬉しい。

1 件のコメント:

  1. はじめまして、主人57歳で病気がわかり、1年経過しました。
    同じ様な状態を経過致しました。

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