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2010年11月28日日曜日

長岡に湯治に行った

一泊程度では湯治とは言えないのだけれど、将来、1週間とか行くことを考えて、候補地を色々物色して泊まり歩いている。良かったのが、山梨県の増富温泉。ラジウム鉱泉で、温い。寒いときには、少々難だが、入浴後、湯疲れが全くない。半日でも入っていられる。町営なので、安い。近隣の旅館も安い。歓楽色ゼロ。病人ばかりの温泉というのも、自分が病人になってみると、気楽で良い。町営の宿泊所(冬は休業)も食事が良い。ワインと美味しい肉が出るのと携帯が通じないのが難。

昨日行ったのが、伊豆長岡温泉の弘法の湯。安い。一人一泊7,300円程度で二食付く。玄米食でなかなか美味しかった。病人用の湯治宿と自称しているだけあって、癌患者には至れり尽くせり。岩盤浴が特に気に入った。前立腺癌にも効くかもしれないと期待。1月にまた行く予定。

温い湯の温泉では、栃木の川治温泉も良いが、食事が病人向きでない。自炊はできないから、もち込みか。

いわき湯本も安く、近く、魚料理が美味くて良いのだけれど、湯が熱くて長湯が出来ず、湯治向きとは言えない感じ。町も落ち着かないし。

12月には新潟の栃尾又温泉も予定。

栃木の岩室、常磐近辺の鉱泉なども興味あり。

2010年11月19日金曜日

検査結果

今日はPSAの検査日。PSAは0.26に低下(8月35、9月28、10月2.23)。但し、0.01にまで下がり、検出されない程度にならないといけないとのこと。ALPは614(10月1599)で、基準値を大幅に上回るが、これも下がっている。薬は効いているとのことで、一安心。

とはいえ、人によって、薬が効かなくなる期間が異なるため、また効いても数年で効かなくなるため、再燃後をどうするか考えている。

ゾメタの使用は、骨に痛みがある場合には併用するが、私の場合にはないので(時々軽く痛むけれど、これもなくなるだろうとのこと)、当面使う必要はないとのこと。

ペプチドワクチンについては、治療を希望し、紹介状を書いて欲しいならば、いつでも対応するとのこと。但し、今は薬が効いているので、勉強中と答えた。

肝臓の値が悪いので、肝機能の薬が出た。胃が荒れていると言ったところ、副作用ではないだろうとのこと。一応、胃の薬も出してもらった。カソデックスを初め、胃、肝臓と、大量の薬を抱えて帰った。今回はリューブリンの注射はない。

副作用として、今は勃起障害の他は、疲れやすい、酒が飲めない(ビール中ビン1本が飲めない)、だるい、どきどき頭痛、胃の具合が悪いなど。

次回は年末。

2010年11月1日月曜日

初めての湯治

湯治とは、最低でも1週間は温泉に居る必要があるらしいが、仕事もあるので、一泊だけの湯治へ行ってきた。目的地は山梨県の増富温泉。すごい名前だが、療養中心の温泉街で、とにかくさびしいかんじ。町がやっている増富の湯に朝から入り、半日温泉に浸かっていた。ここはぬるいのと、行った日が接近中の台風のせいで寒かったこと(ずっと雨)だったこともあり、湯船から出られず、効果はどうか分らなかったけれど、とにかくひたすら浸かっていた。のぼせもせず、湯上りも寒くもなく、暑くもなく、暖まった感じもなく、ただ頻尿がひどくなったことは確かで、これはお湯の影響なんだろうか。


ラジウム泉といいながら、鳥取の三朝温泉のいかにも効きそうな熱い湯とことなり、効くんだか、効かないんだかという感じでした。