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2012年9月11日火曜日

同病の方とお会いする

このブログにコメントしてくださる方が、私の家の近所ということが判明したため、情報交換がてら、駅前の喫茶店でお目にかかった。私は、ほぼ引きこもり生活なので、同病の方とお話を出来るのは嬉しい限り。

びっくりしたのは、家がご近所だったこと。私の家の窓から良く見える。全くの目と鼻の先。

湯治がお好きのようだったので、近所の日帰り温泉の情報交換をさせて頂く。
 
家の窓からは、最近出来たばかりの総合病院、大山、丹沢、その後ろにちょっとだけ富士山が見える。大山には、いつか登って見たい。確か、ケーブルカーで頂上付近まで行けた筈。階段もやっと登っているのに、山は無理だろうか。その裏の丹沢は無理。富士は18歳の時に登ったので、それで十分。


昔良く通った、栃尾又温泉の囲炉裏。


5 件のコメント:

  1. まさぞう様
    こんにちわ。まさぞう様、アビラテロンが効いているんですね!とても嬉しいです。数週間前では歩行もお辛そうで、、とても心配していましたが、今は歩ける事、正座まで出来る事、とてもよく効いているのですね!
    前立腺癌に関しては、新薬もどんどん出ているみたいですし、それまでは何とか、アビラテロンと気力と免疫力に賭けて下さい!
    まさぞう様はひきこもりと書いていましたが、私の父も、旅行に連れ出そうとしても行きたがらず、家の中で過ごす事が多いんです。でもそうすると先の事や心配事を考える時間ばかり増えてしまい、笑顔になる機会も自ら減らしているように思えてならないのです。
    外に出て森林浴するだけで、一週間も免疫を高めるらしく(昨日、TVでやってました(笑))良いみたいですよ。
    確かに、青空や森林を見てると、気分も晴れるというか、すがすがしく前向きになれるような感じはありますよね。
    木魚さまとは、外でお会いしたのですね。。
    窓から見える場所にお住まいとは、、、本当にご近所だったのですね。まさぞう様のコメ欄での皆さんの情報も貴重ですが、木魚さまとはご近所なので、たまに外でお話も良いですね!
    私には、コメ欄でのお話が居場所なので、これからも皆様の情報や、ご意見を参考にさせて頑張ります。

    《木魚さま》 父と同じく72歳なのですね!抗がん剤をされて10ヶ月でお元気で心強いです。父もあと数ヶ月で数種類のホルモン剤も効かなくなると思っていますので、抗がん剤に関しては、まさぞうさまや、木魚さまのご経験、参考にさせていただきたいです。

    《じろうさま》 新薬に関しては、ネットで調べてもなかなかまとまらず、ストレスになっておりました。病院側は新薬に関してはまだ使えない為か、積極的に話しはしてくれませんし、実際、主治医も詳しくないように思えます。なので、自分で調べて質問しないとならないので、じろうさまの情報はとても助かります。
    私が今、一番知りたい事だけが絞られていて、分かりやすい文面で頭の中も整理されます。ありがとうございます。

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  2. えつさま えつさんのコメントがきっかけで木魚さんとお目にかかることが出来ました。ありがとうございます。

    病状はひとそれぞれですが、抗がん剤治療開始後に、私が引きこもった理由として、①他人に会いたくない、知り合いに、自分の病状や、抗がん剤治療で大きく変貌した姿を見られたり、それを説明したりするのが億劫だった、②下痢、失禁、頻尿などで、外に出るのには十分な用意が必要、③抗がん剤で足が麻痺したり、むくんでいるので、物理的に歩くのが大変で、階段が登れない、すごくゆっくりとしか歩けない、④結構、がん患者に対して世間は不親切、特に若い女性が、なので、迂闊に電車に乗って出歩くと意地悪な目に会いやすい、などがありました。

    ホルモン治療中でいらっしゃるお父さまの事情は私とは違うとは思いますが、旅行となると、色々あるので、えつさんにもおっしゃりにくい事情があるかもしれません。

    新薬に関しては、武内務さんのブログ、「ひげパパのブログ 前立腺がん メモ」をご覧になると、いろいろな製薬会社の動向が載っています。また、日経の「がんナビ」にも情報が載っています。

    どちらも、アメリカの動向だったり、日本の学界での報告だったりで、現場の病院で何がいつから使えるのか、という具体的な情報ではないので、あまり役に立たないかもしれません。

    いつも勇気づけられるじろうさんの情報に加えて、時々これらのニュースもご覧になると参考になるかもしれません。

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  3. まさぞう様
    はじめまして。きよと申します。いつも拝見していました。

    先日、私の父が他界しました。63歳でした。
    58歳で前立腺がんが見つかり、当初は余命2年と宣告されました。
    骨への転移があり、悪性度も高い(グリソンスコア10)とのことでした。
    が、約6年に渡る期間、色々と辛い時期もありましたが、楽しい思い出もたくさん作れました。
    8月初旬までは歩行も出来ていたのに、中旬に歩けなくなり、あっという間に亡くなってしまいました。

    父はかかっていた病院以外には行かず、主治医の先生のみ頼りにしていました。
    私が治験や別の病院での治療を薦めても「うん」と言ってくれることはなかったです。
    なので、まさぞう様には色々な治療を受け、一日でも長く楽しい日々を過ごしてほしいと思います。
    どうぞ、笑顔の毎日をお過ごしください。

    ちなみに、父は厚木市に住んでいました。

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  4. きよ様 ありがとうございます。

    お父様のご冥福を心からお祈り申しあげます。

    この病気は、余命が他の末期がんより比較的長く、重篤で治療法もなく、治らず、徐々に悪化するため、考える時間が長いのが特徴かもしれません。お父様が転院等を望まなかったのは、恐らくお考えがあってのことと思います。

    私の父は心臓の発作でぽっくり亡くなり、全く本人は苦しみませんでしたが、残された家族は突然のことで心の準備も、物理的な用意も出来ず、別れの言葉も交わせず、悲惨でした。

    楽しい思い出を沢山作られたとのことですので、お父様も優しい家族に囲まれ、お幸せな人生をお送りになられたと思います。

    これから疲れが徐々に出てくる頃です。ご自愛下さい。

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  5. 昨晩投稿したのですが、掲載されていないので再投稿します。

    えつ様
    私がまさぞうさんにお会い出来たのはえつさんに背中を押して貰ったからです。どうも有難うございました。まさぞうさんからは詳しい情報を教えて頂きました。こんなにITが発達した時代でもやはり直接話さないと分からないことが多いですね。
    お父様が私と同じ年なのも何かの縁かも知れません。私の経験がお役に立てれば幸いです。
    私の病状は追々書き込むことにして、お父様はホルモン療法を始めたばかりなのですね。私は既に抗がん剤の段階だと錯覚しており失礼しました。
    私の認識ではアビラテロンは
    (1)米国その他の国ですでに使われているが、それは抗がん剤の後、いわば第3段階(1。ホルモン療法、2。化学療法)での適用が認められているだけ。
    (2)今年の6月にシカゴで開催された癌治療学会での報告によれば、抗がん剤治療の前での治験結果が極めて良好だったので、米国では近い将来(多分来年)第1段階に組み入れらルと予測されている。

    まさぞうさんの治験は(1)に相当するのに対し、えつさんのお父様の治験はすでに(2)だとすれば、日本でもかなり早い時期に認可されるのではないかと思えて、私にとっては嬉しいニュースです。
    いずれにせよお父様の場合はまだエストラサイトもオダインもまだ試みておられないようですから、抗がん剤治療まではまだ時間が十分あるでしょうし、私よりはだいぶ余裕があるのではないでしょうか。
    質問があります。カソデックスの内服をアビラテロンに換えたのに加え、リュープリン注射を3~4週間毎にしておられると推測しているのですが、そうでしょうか。またゾメタの点滴は受けておられるのですか。

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