ページビューの合計

2011年4月22日金曜日

今飲んでいる薬

来月から始まる化学療法(抗癌剤治療)の前に、ゾメターを使うと歯科治療ができなくなるため、歯科医へ行き、かねてから勧められていた親知らずを抜くことと、主治医から聞くように言われていた、抜歯からゾメターの使用までどのくらいの間隔を空けるべきかを聞いた。

歯科医は、病院内の口腔外科医に聞いてきたといって、3ヶ月空けよとのこと。来月からの治療なので、困ったなと思ったが、親知らずは抜く必要はなく、観察で良いだろうとの診断。別の医者は抜けと言っていたが、同じ病院でも先生によって見立てが異なるらしい。でも将来的に治療が不可能になるので、リスクを取った判断になった。もっと前に抜いておくべきだった。しかし、前の先生の時には癌との診断を受ける前だったので、直ぐに抜くべき理由もなかったのだが。

歯科医で、今飲んでいる薬を聞かれた。

エストラサイトカプセル156.7mg 一日4錠(朝夕に2錠)(女性ホルモン、窒素マスタードという抗癌剤を含む)
プレドニゾロン錠5mg 一日2錠(朝昼に1錠) (ステロイド) 
ウルソ 50mg 一日3錠 (ホルモン療法薬の副作用である肝臓障害の改善)
タケプロンOD錠 15mg 一日1錠 (同じく副作用である胃腸障害の改善)

このほかに、内科で貰った

アムロジピン錠2.5mg 一日1錠 (高血圧の薬)

耳鼻科で貰った

アレグラ 一日2錠 (朝、夕1錠) (花粉症の薬)

眼科で貰った

トラバタンズ (点眼薬)(緑内障の進行を防止)


プレドニゾロンは緑内障に悪い影響があるとのことだが、失明のリスクより、前立腺で死ぬリスクの方が切迫しているため、緑内障は諦め。右目の視野は左の半分程度になってしまった。

「がんサポート4月号」によると、抗癌剤が効いていると、副作用も強くでるものらしい。今は悪心もなくなり、健康に過ごしている。ということは効いていないということなのだろうか。唯一、乳首が痛いが、これはエストラサイト特有の副作用。副作用は慣れはなく、累積的に影響があるらしいけれど。乳首はどんどん大きくなっている。見苦しい寸前てところ。

4 件のコメント:

  1. 主人の髪の毛が生え始めている。うれしいような、効き目が薄れているのでは?と複雑な心境。
    病気が発覚する過程が、他の人と違い、39から40度の高熱が2ケ月間続きその間、的はずれの治療をしていて高熱に苦しんだ。その時の大変な状態を経験しているから、今の状態を決して楽観的ではないけど、受け止められている。ちなみに前立腺癌の治療を始めたら熱は平熱に戻った。結局、骨転移、骨髄転移による筋肉の炎症とのことでした。

    返信削除
  2. いいえ、ワクチン療法のみです。

    返信削除
  3. あべるっちさん、HPで色々見る限り、化学療法は副作用でどなたも苦しまれているようです。それも、前立腺癌の化学療法は死ぬまで続く訳ですから、乳癌の治療などとは異なるご苦労があると思います。

    仕事も治療もやられているとは、ご主人の闘病のご苦労が偲ばれます。他の患者の励みにもなりますので、是非とも頑張ってください。

    返信削除
  4. Alainさん、ワクチンとは、代替療法のことでしょうか。ペプチドワクチンですか。知識がなくて済みません。

    返信削除