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2011年4月15日金曜日

エストラサイトもあまり効果なく、化学療法へ

今日の検査で、PSAがまた上昇し、7.16に。主治医は、エストラサイトの効果でこの程度なのかもしれないと言う。骨転移に関係するALPも上昇し612になってしまい、化学療法を直ぐに始めた方が良いだろうとの宣告。

もしエストラサイトがもっと効いて、PSAが下がれば、或いは横ばいならば、エストラサイトのみ続ける選択肢もあったと思うが、タキソテールはPSAがあまり高くない段階で始める方が良いことが知られているので、来月から入院治療となる。今歯科の治療中であり、ゾメタも併用するので、歯科の治療完了後、2週間程度入院となる予定。

タキソテールの効き目は様々で、一般にホルモン療法が効かない場合には、タキソテールも効かない。3週間で1クールというらしい。タキソテールを10クール以上続けられれば、ということは30週ということになるが、210日ということだが、生存率の中央値は600日。365日が1年なので、2年弱。3年の生存率が3割。

まだ、治療開始から7ヶ月である。良く行って、後3年しか生きられないかもしれないという事実は結構辛い。

会社勤めどころではないのだ、と実感。傷病休暇も考えようかと思っている。

4 件のコメント:

  1. 主人の主治医は私たちに詳しくいろんな数値は教えてくれません。せいぜいPSA位です。主人も知らなくていい。と言っています。ゾメタは治療最初からだし、エストラサイトと化学療法は同時に変更になったし、主治医も主人が元気?でいるのが不思議そうだしかなり数値的には悪いんだなとわかるから、それでも私たちは今日一日過ごせば明日が来る。と思い毎日いろんな難題(主人の病気以外)とも戦っています。

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  2. あべるっちさん、こんばんは。僕はいつも余命のことを考えて、滅入ってしまいます。あと半年か、あと数年か。楽観的に暮らす秘訣は何でしょうか。

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  3. 普段気にも留めていませんでしたが、QOLを維持し以前と全く変わらない生活をして5年になります。闘わず、共存を選択しました。
    年齢、病期が同様の方々はどうなのかヒットさせ日記を拝見しています。やはり、治療と予後は医師の説明通りですね。
    来月入院とのこと、改善がみられるよう願っております。お姉様もさぞご心配でしょう。

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  4. Alainさん、こんにちは。ありがとうございます。

    今はホルモン療法をおやりでしょうか。長く効いていらっしゃるようで、良かったですね。私は半年でしたので、次の薬の効力がどの位なのか、気になっています。

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