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2011年2月13日日曜日

雪の中、一日湯治へ

湯治で癌が良くなるかどうかは不明。玉川温泉は効くというが、何が効いているのか不明。放射線なのか、強酸性の湯なのか。前者だろうと思うが、証明はされていない。長岡温泉の弘法の湯は、北投石を配置して、ラドンを発生させているとしているが、これも見えないものだから、良く分からない。

今回は、一泊で伊東へ。ここの湯量は豊富なこと、熱いことから、湯治向きではないのだけれど(熱いと長く入れず、芯まで温まらない。汗は沢山でるが)。一泊一人、土日でも7,200円の旅館を発見し、試しに行ってみる。近くて、楽だったが、湯が熱く、部屋は寒く、風情はなく、長居は難しいと感じた。湯治は最低でも三泊はしたいので、伊東では無理っぽかった。食事は満足したが、食べすぎてしまった。

今まで関東周辺で、湯治目的で行った温泉場の良し悪しを比較。

伊東  良いところ 安い(一泊一万円以下)。近い(片道2時間)。暖かい。庶民的。便利。
悪いところ 湯が熱い。市街地なので、気分転換に余りならない。

箱根  良いところ 近い(片道1時間強)、山の中なので気分転換になる。買物に不便。
悪いところ 湯が熱い。高い(一泊一万円以下は殆どない)。寒い。湯治場の風情なし。

湯河原 良いところ 安い(一万円以下もある)。近い(1時間半程度)。便利。
悪いところ 湯が熱い。

長岡  良いところ 近い(2時間半程度)。安い(一泊一万円以下あり)。スーパーあり、便利。
悪いところ 湯が熱い。市街地。

湯本  良いところ 近い(2時間)。便利。
悪いところ 湯が熱い。市街地で風情がない。高い(一泊一万円以下は平日だけ)。


とどれも似たりよったり。結局のところ、湯が熱いのが難点。癌に効くかもしれないラジウム温泉の増富は温すぎ。35度だと、冬場は厳しい。
湯の温度的には、同じくラジウム温泉の栃尾又が長湯向きの温泉で良いかも。川治も同じく、温くて結構だけれども、湯治向きの旅館が無いのが難点か。

次に試すべきは、どこの温泉かな。姉は玉川を勧めるが、遠くて高いので、勤めていては無理と思う。

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