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2010年10月27日水曜日

副作用

カソデックスとリューブリンの副作用は、あまり強くないらしい。治療を始めて1月半以上経過したが、おおきな副作用はなかった。乳房が出た訳ではないし、体重も増えていない。これは食事が大きく変わったせいもあるかもしれないが。しかし、女性の更年期障害のような症状、すなわち、疲れやすい、だるい、鬱的な気分、冷え性、ホットフラッシュは時々あり、また直接関係があるかどうか分らないが、頻尿、尿漏れがある。最後のものは、手術も放射線治療もしていないので意外なのだが、すごい頻尿になった。

勃起については、時々する。勃起すなわち男性ホルモンの分泌であること、つまり薬が効いていない可能性があることから、心理的不安もあり、あまりその気にならない、なれない。なったとして、薬が効かなかったらどうしよう、という不安の方が大きいかもしれない。

精神的な不安による症状もあるかもしれない。それは良く分からない。精神科へ行っていないし、睡眠導入剤は緑内障に悪影響があるらしいので、緑内障治療中だから、あまりそういう薬は飲みたくない。本当は、将来の緑内障より、今の癌の治療の方が大事なのだけれど。

時々、骨に転移したところや、関節や頭痛が起こる。転移が進んでいるようで怖い。これは副作用というより、一時的な症状なんだろうと信じたい。

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