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2011年11月8日火曜日

ドセタキセル(タキソテール)5クール目の副作用

今回の副作用は、今までとちょっと違った。投与後3日目から、強い倦怠感、疲労感。眠い。だるい。外出が困難。歩行が難しい。足の裏が痛いからではなく、そもそも歩けない。運動は困難。食事の食材の買出しに頑張って近所のスーパーへ出かけるのがせいぜい。3日目に、ちょっと無理をして国立劇場に歌舞伎を見に行った。体を動かさないし、じっとしているだけだから大丈夫かと思ったが、無理で、殆ど寝てしまった。途中で退席。劇場への往復でぐったり。4、5日目も殆ど横になったまま。本も読めず、寝てばかり。これでも仕事に行けば、という主治医は、きついなあ。

下痢は殆どないが、下腹部が時々痛い。我慢できる範囲。

味覚障害はいつもどおり。甘みも良く分からなくなってきた。頻尿も続き、2時間毎に夜トイレへ。

苦しいけれど、これを乗り越えれば、普通に暮らせる日もあるので、頑張らなくては。

16 件のコメント:

  1. まさぞうさんは、主治医から正確な数値は、教えられてないのですか?単に下がっているでは、はっきりしたことが把握できず良くないと思います。ぜひ、はっきりした数値をお聞きになることをお勧めいたします。
    5回も投与していたら、すでに抗がん剤の効果が出ているはずです。抗がん剤も合う合わない人がいるので、もうそろそろ見極めが大切だと思います。それは、ホルモン治療と同様のことです。
     
     

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  2. まさぞうさま

    歌舞伎や能がお好きなんですね。私は何度か行ったことがあるくらいですが、その度に不思議な眠気におそわれました^^; 独特の"気"が流れていますよね。

    早く少しでも落ち着いて観劇できる日々が訪れますようお祈りしています。

    こねこ

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  3. まさぞうさま 昨日私も診察日でした。先生に聞くと
    久留米大学にも患者さんを紹介したが効果は今のところ
    芳しくないそうですと言われました。
    当分今のホルモン療法を続ける予定です。
    近い将来久留米大学にかける予定です。

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  4. こねこさま

    古典芸能は、歳を取ってから好きになりました。中学生、高校生の頃、初めて見た能と歌舞伎はまるで外国語で、何が良いのか分からず、ずっと食わず嫌いでしたが。とはいえ、見ているだけでも結構なエネルギーを使うんだな、と実感しています。

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  5. usa123_1さま ホルモン療法は、副作用も比較的少ないですし、治療も薬を飲むだけで簡単なので、楽ですので、長く効き目があると良いですね。骨が脆くなるそうですので、骨折にはお気をつけ下さい。私は時々激しい運動もやっていましたが、今は一切止めました。体力と筋肉維持が課題でしょうか。

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  6. 今まで病気を受け入れながら頑張って来た主人。11月に入って骨の疼痛ひどくなかなか熟睡できずとうとうオキシコンチン錠5mgとオキノーム散2.5mg処方してもらい飲んでます。痛みは少しは和らいだようだけど、活気的な薬ではないようです。やはり痛いと言っています。それでも夜は眠れるようになってきました。(薬の副作用?)いつまで会社に行けるかなと気力もだんだん無くなってきて元気がないです。これからどんな状態になるのかわからず、私も毎日不安な日々が続いています。

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  7. あべるっちさま 

    旦那さん、心配ですね。癌との闘いは、痛みを無くすことがとっても大事なのですが、放射線科は検討されていますでしょうか?私の主治医は、痛みが一箇所なら、痛み止めに放射線を受けてもらう、それで痛みはおさまるだろうと言っております。但し、痛みが二箇所以上なら、放射線では痛みを治せない可能性が高いので、モルヒネで痛み止めをする緩和治療行きと言っております。

    緩和治療とは、恐ろしい響きですが、今の癌治療の現場では、必ずしも緩和治療=死ではないようで、痛みを和らげる積極的な治療とされているようです(勿論、病院にもよるでしょうが)。

    標準治療に拘らない小規模の病院や、放射線の専門医院では、もっと積極的な放射線照射もやっているところもあるようです。

    痛みが続くと、病気と闘う気力にも影響しますので、痛みをとる治療も積極的に受けられたら良いのではないでしょうか。

    但し、放射線治療は、一日数分間、30グレイ程度(だったかな)を、連続で数週間毎日連続して受ける必要があるそうで、大病院では恐らく予約があっても、受診自体が半日仕事ですので、仕事との両立は(治療している間の一時的な問題でしょうが)難しいのではないか、と医者に言われました。

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  8. コメントに返信ありがとうございます。放射線治療も病気がわかった時点ですぐに、主治医に打診しました。主人はすでに広範囲で(骨)に転移しているので無理とのことでした。内臓には転移していないので、放射線がダメージを与えかねないとのことで断念しました。緩和治療しながら、気力も失せないように毎日無事に過ごせればと思っています

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  9. あべるっちさん

    実は、私も同じ不安を抱えています。骨盤全体に癌が転移しているため、いつ痛み出すか、心配しています。今のところは痛みはなくて、大丈夫ですが、いずれは痛み出すと思いますので、びくびくしつつの毎日です。

    服用されている薬が長く効き、痛みが緩和されますことをお祈りしています。

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  10. ぐんまちゃん2011年11月22日 22:50

    まさぞうさん

    薬の副作用どうですか、おちついていればいいですね。

    私は、今日は定期通院日でした。PSAは前回の8.33
    から11.88と上昇していました。
    多発骨転移の右骨盤部の疼痛が、少し出ているので24日
    より、ゾメタでの治療にはいります。
    主治医によると、様子を見ながらではありますが来年より、
    2回目の抗癌剤治療になるとの事でした。
    来年は57歳になりますが、体には負担がかかりそう。

    薬の副作用に負けないよう、お互いがんばりましょう。

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  11. ぐんまちゃんさん おはようございます。私も明日、6クール目の抗癌剤ドセタキセルの投与日になります。

    副作用も、慣れてくれば予想がつきますので、外出を控えるとか、食べ物を工夫するとか、楽しみを見つけるとかすれば、何とかやり過ごせるようになって来ました。

    とはいえ、累積しているようで、味覚障害の期間がどんどん長期化しているのが気がかりです。

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  12. まさぞうさん、あべるっちさん
    掛っておられる病院ではストロンチウム89を使った治療は実施されていないのでしょうか。
    www.gsic.jp/medicine/mc_01/metastron/index.html

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  13. 木魚さん

    私の通っている病院では、ストロンチウムは骨シンチの検査では使いますが、治療としては利用していないと記憶しています。

    骨シンチは二回やりました。

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  14. 骨シンチは私もやりましたが、テクネチウム99m(半減期6時間)を使いました。ストロンチウム89は骨の痛みを緩和する目的で注射されるものだと、放射線科の癌専門医から説明を受けています。私は初期にあった骨転移による疼痛はリュープリン+ゾメタ+カソデックスを併用していた時に大幅に軽減されたので、今は泌尿器科だけの受診で何とかしのいでいますが、すでに化学療法も効かなくなった段階ですので、その内に痛みが酷くなると予想され、その時は放射線科に行って、ストロンチウム療法を受けるつもりでいます。

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  15. 木魚さん おはようございます。骨の痛みは、本当に我慢できないものでしたから、放射線科で緩和されるのでしたら、とても救われます。

    一般に放射線科は大病院にしかないこと、泌尿器科の医師は外科手術については得意ですが、あまり放射線のことを知らない(だから教えてもくれない)のでしょうか。私の通っている病院は放射線科がなく、主治医からも放射線について、殆ど情報が得られないので、やはり自分で調べないとだめなようですね。

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  16. 私は途中で転院しています。最初の病院ではあべるっちさんと同じく、放射線照射は無効だと言われましたが、今の病院で確かめたところ、照射は無意味だが、放射線を使う治療法はある、と専門医を紹介してくれたのです。泌尿器科があるような総合病院は核医学関係の検査部門を持っていますから、そこに放射線の専門医がいるはずです。
    私の主治医も忙しくて説明してくれる時間がなさそうなので、私は自分で調べる他に、看護師さんや薬剤師さんから情報を仕入れています。彼女たちの中にはお医者さんよりずっと豊富な経験と知識を持っている人もいます。その後に自分の疑問を主治医にぶつけると、答えて貰えます。
    ところで、まさぞうさんはセカンドオピニオンを求めたことはないのでしょうか。私が転院したのは別の病気を持っているのが主な理由ですが、結果的にはセカンドオピニオンを聞いて、そちらを選択したことになります。大筋の治療法は2つの病院で差はありませんでしたが、全く同じではありません。その一つが放射線治療に対する姿勢です。

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