タキソテールの効き目は半年程度との予測をK大病院の医師にされているため、何とか他の新しい治療法も探したいと考えていたが、残された選択肢は、久留米大のペプチドワクチンと丸山ワクチン程度。どちらも保険適用ではない。久留米大のペプチドワクチンは誰でも自由診療(保険外診療)として受けられるが、遠く、時間がかかるので躊躇していた。しかし、今となってはそうも言っておられず、受診して来た。
まだ受診可能かどうかは分からない(白血球の型に制限があるため)。検査費用も交通費も保険適用外なので、かなりの負担。また受診にどのくらいの時間がかかるかも分からなかったので、余裕を見て、太宰府天満宮へのお参りも兼ねて(とはいえ、大学受験をするわけではないのだけれど)久留米へ行って来た。
久留米の町と、久留米大については、関東者なので、知識は皆無。ブリジストンで有名な有馬氏の城下町、絣で有名な町という程度。行って見たら、大都市でした。産業の町。鳥栖、小郡と一体化しており、一大産業都市。浜松とか、太田のような町かな。
大学病院も、立派で、大きくて、びっくり。患者やバスの中の市民は皆ほとんどが福岡弁らしき言葉を話すので、どぎまぎしたけれど、病院は受付から看護士、医師の全員が標準語でした(当然のことながら)。
交通費が5万円近く、検査費用も8万円ほどで、痛いが、命には代えられず。
まさぞうさん治療頑張てますね。ぼくも同じ病気で治療中です、ペプチドワクチン療法の検査に久留米大に行てきたそうですが、まさぞうさんが現在受けているMAB+化学療法(タキセトール)治療が終了してから、ワクチン療法を考えても遅くないと思います、なぜならMAB+化学療法でもPSA値がかなり下がるとおもわれます?そのあともいくつかの治療はあると思います。(まだ時間はあるとおもうので、あわてないで)
返信削除ぐんまちゃんさん
返信削除ありがとうございます。
私のように、発病が50代で、グリソンスコアが9と悪性の癌の場合、一般の前立腺癌とは異なり、進み方が早く、治療も難しいようです。
ホルモン療法も半年しか効かず、今の化学療法(タキソテール)も恐らくは同じ程度で効果がなくなるだろうと医者に言われております。
ペプチドワクチンも、久留米大の先生によれば、健康な白血球が多ければ多いほど効果が高いそうで、早くの治療の方が効き目はあるようです。
覚悟はしているのですが、思いのほか悪化の速度が速いため、困っています。
私の病期を先日お話しませんでしたが、54才の時の初診時TNM分類で(T3a N0 M1b グリソンスコア9 PSA160)現在PSA11.30です。まさぞうさんの治療予定になっているゾメタでの治療に11月より入る予定です。
返信削除まさぞうさんの治療との違いは、抗ホルモン剤の違いぐらいかな。 私の今までの治療は、H21.11よりMAB療法・H22.5よりタキセトール(6クール)今はリュープリン+オダインですもう少しで治療開始より2年になります。
きょうは私の自己紹介とゆうことで。
ぐんまちゃんさん
返信削除同じような病歴ですね。。今は抗癌剤は休薬なのでしょうか。ゾメターを今回から始めましたが、副作用がきついです。個人差がありますが、家から出るのが辛い日が続いています。色々なところが痛みます。
新しい抗癌剤も治験が進んでいるようですが、私の通っている病院は全く対応していないため、良い病院を探す必要がありそうで、悩みの種です。
私の実家は群馬にあり、現在空き家にしています。健康だったら、群馬の病院にでも移りたいところですが、外出も出来ないくらいなので、望み薄と思っています。